修理を通して物の大切さを感じる

6年以上使っているカール事務器の鉛筆削り(A5RY-R)のハンドルが回りづらくなり、また取っ手が外れやすくなったので買い替えを考えていました。しかし、しっかりとしたモノづくりをしている雰囲気があったので、もしかしたら修理できるかもしれないと思い、同社のHPを拝見してみました。修理対象でしたので修理を依頼し、1週間かからずに戻ってきてくれました。かかった費用は返送時の送料と修理代は無料で、送付時の送料を負担したのみでした。仕上がりには当然(!?)、満足しています。納品書のメモからは固定部品を交換してくれたようでした。

修理して使い続けられる製品が身近にあるのは、ありがたいなと思います。我が家のこの鉛筆削りのメインユーザーである長女も修理できたことをとても喜んでいました。身近なモノを大事に使う、壊れても修理して使う、という事について話すきっかけにもなりました。嬉しくも、本人もその価値を理解してくれていました。共感できたことは本日一番の出来事でした。カール事務器さんには感謝しています。これからもお世話になりたいと思います。

メッセージとして発信されている事が定着される日を、陰ながら応援しています。「CARLが目指すのは、世界のオフィスで使われ、選ばれるグローバルスタンダードなブランドです。」

写真は帰ってきた、カール事務器の鉛筆削り A5RY-R

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